老人福祉

  • ラインでシェア
  • フェイスブックでシェア
  • ツイッターでシェア

老人福祉 

 町では、高齢者の生活を支援し福祉の向上を図るため、次の事業を実施しております。
 事業の詳細につきましては、お問い合わせください。
 

敬老祝金の贈呈
 当該年度内に80歳、85歳、90歳、95歳、100歳に到達する方に祝金を贈呈します。贈呈の時期は、毎年9月(ただし、100歳到達者は誕生日)です。

 80歳…5,000円  85歳…8,000円  90歳…10,000円  95歳…20,000円
 100歳…200,000円

敬老会事業の補助
 各地区単位で敬老会を実施した自治会等に、70歳以上の方一人当たり1,000円の補助金を交付します。

■介護慰労手当の支給
 65歳以上で介護保険の要介護度4・5相当のねたきり高齢者等を1年以上にわたって在宅で介護している介護者に、次のとおり支給いたします。
 ・100,000円…前1年間に介護保険サービスを受けなかった場合
 ・60,000円…前1年間に入院や施設入所が100日以内の場合
 ※上記以外にも支給要件がありますので、お問い合わせください。

■介護用車両購入費用の助成
 ねたきり高齢者や重度の下肢及び体幹機能障害者の通院等のために、車いす仕様車両等を購入又は改造する場合に、その改造費相当額の一部を補助します。

■高齢者住宅改造費の補助
 高齢者の生活の質の向上と在宅生活の継続を支援するため、バリアフリー工事等に係る住宅改造費の一部を補助します(上限20万円)。年齢要件や所得要件などがありますので、着工前にご相談ください。

■紙おむつ代の給付
 在宅介護者の経済的な支援のため、月額5,000円を上限に給付します。
 本事業は、社会福祉協議会(電話68-2772)へ委託して実施しておりますので、お問い合わせください。

■介護予防及び生活の支援
 介護保険サービスが受けられない高齢者を対象に、生きがい対応型デイサービスや軽度のホームヘルプサービスを提供し、自立を支援します。利用の際は費用負担がかかります。

■寝具の洗濯乾燥消毒サービス
 65歳以上のひとり暮らし老人等で、寝具の衛生管理が困難な方に対し、寝具の洗濯乾燥及び消毒のサービスを提供します。年2回程度、無料で実施します。

■緊急通報システムの設置
 65歳以上で身体が不自由なひとり暮らし高齢者の自宅に、安否確認や緊急通報できる装置を設置します。その際は、おおむね3名の協力員が必要となります。

■徘徊高齢者探索システムの利用
 認知症による徘徊行動が認められる高齢者を早期発見するために、GPS(全地球測位システム)を利用した端末機及び付帯機器(充電器、バッテリー等)を無償で貸与します。

■認知症高齢者等事前登録制度
 認知症高齢者の方の情報を事前登録することにより、その方が行方不明となった場合に、その登録情報を活用して早期発見・保護するための制度です。事前登録した情報は、保護責任者同意のもとで、役場関係課と吾妻警察署において情報を共有して管理します。

■老人ホームへの入所(措置入所)
 65歳以上の高齢者で、環境上の理由及び経済的理由により居宅での生活が困難な場合は、養護老人ホームへ入所できます。その際は、入所判定が必要となります。

■老人ホームへの一時入所
 介護保険適用外の高齢者で、家庭の事情等により援助が必要となった場合は、一時的(1ヶ月に7日以内)に養護老人ホームへ入所できます。利用者負担は1日1,740円となります。

■老人クラブ活動費の助成
 会員30人以上の単位老人クラブ及び老人クラブ連合会へ、活動費の助成を行います。

■ひとり暮らし高齢者の保養
 ひとり暮らし高齢者を対象に、国民宿舎等で保養していただきます。
 本事業は、社会福祉協議会(電話68-2772)へ委託して実施しておりますので、お問い合わせください。

■介護保険サービス■
 介護保険サービスを利用するためには、申請や手続きが必要となります。
 詳しいことは下記関連情報介護保険をご覧ください。

 

高齢者等の実態調査
 町では民生児童委員の協力を得て、毎年6月1日を基準として次の高齢者実態調査を実施しております。調査方法は、訪問による聞き取り調査ですので、ご協力をお願いいたします。 

 ・ひとり暮らし老人調査 … 65歳以上のひとり暮らし高齢者で、施設入所の方は除く。
 ・高齢者世帯調査 … 65歳以上の高齢者だけで暮らしている世帯
 ・在宅ねたきり老人等調査 … 65歳以上のねたきり状態の高齢者

安心カード配付事業
 民生児童委員協議会では、上記の実態調査を基に救急医療情報キット「安心カード」の配付を行っております。安心カードとは、緊急時や災害時に関係機関が迅速かつ適切な対応ができる体制を確保することを目的に、親族等の連絡先や医療情報などを記入した用紙をプラスチック容器に入れ、それを冷蔵庫に保管するものです。配付は無料ですので、担当の民生児童委員へお問い合わせください。

シルバー人材センター事業
 町では、高齢者(60歳以上)の就業機会の拡大と能力を活かした地域づくり及び生きがいづくりを支援することを目的に、シルバー人材センターを設立しております。
 運営を町の社会福祉協議会へ委託しておりますので、詳しいことはそちらへお問い合わせください。(電話:0279-68-0135)

相談支援事業
 町では、保健センター内に地域包括支援センターを設置して、高齢者やその家族からの様々な相談に応じていますので、お気軽にご相談ください。また、高齢者虐待と思われる場合は、地域包括支援センターまで通報願います。(電話:0279-68-0200)
 詳しいことは下記関連情報地域包括支援センターの仕事をご覧ください。

お問い合わせ先

保健福祉課

電話番号: 0279-68-2111