町を装った通販サイトにご注意を!

  1. トップページ
  2. 町を装った通販サイトにご注意を!
  • ラインでシェア
  • フェイスブックでシェア
  • ツイッターでシェア

町を装った通販サイトに関する注意喚起

最近、『当町を名乗るショッピングサイトが存在し、さまざまな商品が安価で販売されている』との情報が寄せられています。
そのサイトは、当町とは無関係であり、公式なものではありません。
商品が安価であることから、一見魅力的に見えるかもしれませんが、実際には詐欺や不正な取引の可能性があるため、注意してください。

特に、個人情報やクレジットカード情報を入力することは大変危険です。万が一、不正サイトで取引を行った場合、個人情報が漏洩したり、金銭的な被害を受ける可能性があります。

被害に遭わないために

ショッピングサイトで商品を注文する前に、偽サイトの特徴を知って、少しでもあやしいと感じたら取引をしないようにしましょう。

「偽サイト」かどうかのチェックポイント

  • 日本語の字体や文章表現がおかしい。
  • 販売価格が大幅に割引されている。
  • 事業者の住所の記載がない。住所が記載されていても、調べてみると虚偽だったり、無関係の住所である。
  • 事業者への連絡方法が、問い合わせフォームやフリーメールだけである。
  • 支払い方法が、クレジットカード決済のみ、銀行口座等への前払いのみ、代金引換サービスのみなど、支払方法が限定されている。
  • 口座の振込先が個人名義となっている。
  • 通販サイト内のリンクが適切に機能しない。

上記のいずれかの項目に該当する通販サイトであっても、偽サイトではない場合があります。また、いずれの項目にも該当しない通販サイトであっても、偽サイトの場合があります。

もし偽サイトで商品を注文したことに気が付いたら支払方法に応じて素早く対処しましょう。

  • クレジットカードの場合
    すぐにカード会社に連絡をしましょう。
  • 銀行口座振込の場合
    すぐに振り込み先の金融機関の窓口に連絡し「振り込め詐欺救済法」による救済を求める旨を申し出ましょう。また、最寄りの警察に被害を届け出るようにしましょう。
  • 代金引換サービスの場合
    注文直後に偽サイトであると気が付いた場合、電子メール等でキャンセルの連絡をしましょう。連絡をすることにより商品が届かずに済んだケースがあります。代金引換サービスで荷物が届いた場合でも、宅配業者等に代金を支払う前に、送り状に記載されている「依頼人」の情報を確認し、注文した販売業者とは違う場合または注文した覚えがない場合は、代金を支払わず、受け取りを拒否しましょう。代金を支払って荷物を受け取り、中身を確認して「偽物」が届いたとわかったという場合であれば、宅配業者等に返金を求めても、原則返金には応じてもらえませんので、販売業者や送り状の「依頼人」(発送代行業者などの場合もあります)に連絡し、返品、返金を求めることになります。

少しでも不安に思う場合は、消費生活センターに相談しましょう。

お問い合わせ先

総務課

電話番号: 0279-68-2111 ファクス: 0279-68-4900