水道水中の有機フッ素化合物(PFAS)の検査結果について

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検査について

令和5年度より町の各水道水の有機フッ素化合物(PFOS及びPFOAの量の和)を検査しています。

令和6年2月14日実施

 上水道1、上水道6、箱島、貫井、大柏木

令和6年9月2日実施

 岡崎、新巻、松谷、西榛名、岩宮

検査結果について

結果はすべての検査箇所で「5ng/L未満(報告下限値)」となり、国の定める暫定目標値(50ng/L)の超過はありませんでした。

安心してご利用ください。

PFOS・PFOAについて

PFOSはペルフルオロオクタンスルホン酸、PFOAはペルフルオロオクタン酸の略で、有機フッ素化合物(PFAS)の1つです。

水をはじく性質と、油をはじく性質の両方の性質を持ってることから、さまざまな用途(泡消火薬剤、フッ素ポリマー加工助剤など)で利用されていました。

しかし、PFASは環境への残留性や生物への蓄積性などが問題視され、厚生労働省は、令和2年4月に有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)を水質管理目標設定項目に追加し、公共用水域と地下水における暫定目標値としてPFOSとPFOAの合計値が0.00005mg/L(50ng/L)以下に定めています。

お問い合わせ先

上下水道課

電話番号: 0279-68-2111