【2月】

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タウンレポート

 関東信越厚生局賞 受賞

 2月1日、地域医療に長年貢献した人を称える「第52回医療功労賞」の授賞式が埼玉県で行われ、原町在住の長沼千恵子さんが受賞されました。長沼さんは昭和62年に保健師として旧吾妻町に入職し、子どもたちの虫歯予防に取り組まれたほか、定期的に町内を巡回する健康診断にも力を注ぎ、町民の健康増進に尽力されました。

長沼千恵子さんと町長

 菅原神社追儺式

 2月3日、岩下菅原神社で、新しい季節を迎えるにあたり、邪気を払う儀式「追儺式(節分)」が行われました。新型コロナウイルス感染症の影響で規模の縮小が続いていましたが、感染症の分類が2類から5類に変わり、今年は4年ぶりの通常開催となり、一般参拝客を含め多くの人で賑わいました。
 豆まきは地域の年男・年女が行い、正装をしてお祓いを受けた後、境内に集まった人を目掛けて「鬼は外、福は内」と声を上げて豆などを投げました。

菅原神社追儺式

 岩櫃城フォーラム

 2月4日、コンベンションホールで第6回岩櫃城フォーラムが開催されました。国指定史跡の「岩櫃城跡」を捉えなおすことを題目とし、3名の研究者に講演いただきました。会場には、約250名の歴史愛好家が来場し、興味深く聞き入っていました。

対談と町長の挨拶の様子

 コンベンションホール自主事業「絵本deクラシック」

 2月17日、コンベンションホールで絵本の映像と金管楽器演奏のコラボレーションが楽しめる「絵本deクラシック」が開催されました。投影された「ブレーメンの音楽隊」の映像に声優の岡村明美さんによる朗読と金管アンサンブルユニット「トラベル・ブラス・クインテット+」が演奏し会場を盛り上げました。

会場の様子

 一青妙さん 観光大使 任命セレモニー

 2月18日、コンベンションホールで町の観光大使を任命するセレモニーを開催しました。
 今回、観光大使に任命したのは台湾人の父と日本人の母を持つ作家で舞台女優の一青妙さんです。観光大使をお願いした経緯は、一青さんの曽祖父(顔雲年 氏)が、当町出身で台湾の教育事業に貢献した石坂荘作 氏と親交が深かったことなどから、台湾と当町の新たな架け橋として観光大使をお願いしたところ快く引き受けてくださいました。
 今後の台湾の友好や文化交流の更なる発展につながればと思います。

委嘱状の交付と対談の様子 

東吾妻町長 中澤恒喜 

お問い合わせ先

総務課

電話番号: 0279-68-2111 ファクス: 0279-68-4900