【8・9月】

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 タウンレポート

 第73回利根川治水同盟 治水大会「流域協働」

 8月4日に栃木県宇都宮市で開催された利根川治水同盟の治水大会へ佐藤聡一議長と出席しました。
 コロナ禍において4年ぶりに本格的な対面方式が再開となった会場でしたが、本県を始め利根川流域1都5県の関係者が参集しました。利根川流域の治水・利水事業はその効果が流域の開発に対して立ち遅れている現状にあり、ますますその緊急性が増大しています。このようなことから、広く治水・利水事業の重要かつ緊急性を訴え、国の施策に反映させていくことなどが決議されました。当町としましてもこの会の趣旨に賛同し、引き続き関係機関などとの連携強化を図っていきます。

治水大会「流域協働」

 東吾妻農林業・マイロックタウン東吾妻マルシェ

 8月11日にJR群馬原町駅北口広場で、農林業と町の魅力をお伝えする「東吾妻農林・マイロックタウン東吾妻マルシェ」を開催しました。農林業ブースでは、木材をチップ状に加工する「チッパー」の実演や、薪割り体験、狩猟を模して有害鳥獣を的にした射的など農林業の体験ができたほか、木工クラフトや農産物の即売会も行われました。マイロックタウン東吾妻ブースでは、町おこしの一環として、岩カードのPR配布や町特産品を使ったデビルズタンバーガーの販売もされました。暑い中での開催でしたが、会場は多くの来場者で賑わいました。

農林業・マイロックタウン マルシェ

 カヌーチャレンジ in吾妻川

 8月12日に東総合運動場特設会場で、カヌーの乗り方を学べる「カヌーチャレンジin吾妻川」が、県カヌー協会と町教育委員会の共催のもと開催されました。2029年、本県開催予定の国民スポーツ大会カヌー競技実施に向け、競技人口増とともに大会を盛り上げていくために行われています。子どもたちは川の流れに逆らって漕いだり、急流に身を任せたりしてカヌーを楽しみました。

カヌーチャレンジ

 令和5年度 群馬県道路協会による市町村道事業の要望活動

 9月4日に県内の市町村長とともに上京し、来年度の道路予算確保のため国への要望活動を行ってきました。
群馬県道路協会(会長:茂原荘一甘楽町長)が取りまとめた要望書を提出する活動ですが、3年ぶりに参加人数の制限もなくコロナ感染症流行前と同様な要望活動を実施できました。国土交通省の道路局長を始め、清水真人政務官と面会して大臣あての要望書を直接提出しました。また、群馬県選出国会議員と財務省へも同様の要望書を提出しました。当町としましても、来年度予算に社会資本整備総合交付金と道路メンテナンス事業補助金を活用した町道事業を要望していることからこの予算化が期待されます。

市町村道事業の要望活動

 東吾妻ふるさと花火

 9月16日に町スポーツ広場で、「東吾妻ふるさと花火」が開催されました。新型コロナウイルス感染症の影響により、これまで毎年開催していた「ふるさと祭り」を3年間断念してきました。「今年こそは町全体で盛り上がりたい」という気持ちから、打ち上げ花火を主体とした『吾妻ふるさと花火』として開催しました。
 会場では、「おらがまちづくりプロジェクト」で生まれたデビルズタンバーガーなどの飲食物の出店のほか、アウトドアゲーム、町商工会青年部によるビンゴ大会、ザスパクサツ群馬によるサッカー教室、岩櫃真田忍者ミュージアム「にんぱく」による忍者体験などを楽しむことができました。メインイベントである花火では、雨の降る中、30分間で1500発の花火が打ち上げられ、晴天の日とはまた違った趣があり、会場は幻想的な光景と圧倒的な音に包まれました。

東吾妻ふるさと花火

東吾妻町長 中澤恒喜 

お問い合わせ先

総務課

電話番号: 0279-68-2111 ファクス: 0279-68-4900