【6・7月】
タウンレポート
渡辺三司副町長 退任
6月7日、渡辺副町長は任期満了に伴い退任することとなりました。渡辺副町長は、昭和49年4月に吾妻町役場へ入職し、37年間奉職していただきました。その間、建設課長や総務課長を歴任されました。その後、平成23年6月に副町長に就任し、3期12年間務めていただきました。
在職中は、給食センター建設から稼働、5つの中学校を統合した東吾妻中学校の開校、給食費の無料化などの事業を推進していただいたほか、課長をはじめとした職員の相談にのっていただき、的確な指示を出していただきました。
渡辺前副町長におかれましては、今後とも町政をあたたかく見守っていただきますとともに、ご指導ご鞭撻いただきますようお願い申し上げます。本当に長い間、ありがとうございました。
吾妻東部3町村と吾妻警察署 犯罪被害者等支援で連携
6月に犯罪被害者等支援条例を制定したことに加え、同月30日に役場庁舎内で、吾妻東部3町村と吾妻警察署で犯罪被害者等支援の連携・協力に関する協定を締結しました。この条例の制定・協定の締結により、犯罪被害者等への支援を実施するほか、警察署と自治体が連携することで、途切れのない支援を行うことができるようになりました。
天明泥流災害についての講演会
7月8日に中央公民館で、『天明泥流とは何だったのか、災害について考える』と題した講演会を開催しました。天明泥流とは、江戸時代後期の天明3年(1783年)に、群馬県と長野県の県境にある浅間山で大噴火が起こり、甚大な被害をもたらしました。
今年は、浅間山の大噴火から240年の節目の年です。今一度過去の災害を振り返り、いざという時のために備えておきましょう。
社会を明るくする運動
社会を明るくする運動とは、すべての国民が、非行の防止と罪を犯した人たちの更正について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動です。毎年7月を「社会を明るくする運動」の強調月間として活動しています。
7月14日、吾妻保護司会町支部長の黒岩進さんと町更生保護女性会代表の山田千恵美さんが役場を訪れました。その際に、黒岩さんは岸田文雄首相のメッセージを、山田さんは県更正保護女性連盟代表のメッセージを読み上げられ、町へ伝達されました。
これからも皆さんと犯罪のない街づくりに尽力いたします。
岩櫃城忍び登山
7月16日、岩櫃山平沢登山口駐車場を発着点に、岩櫃城忍び登山が開催されました。町観光大使の長谷川香奈子さんに大会プロデューサーを務めていただき、約120人のランナーが集まりました。小学生から70歳代までのランナーが参加し、岩櫃城本丸跡まで登る「忍たまコース」や険しい登山道を通る「岩櫃忍者コース」に挑戦しました。暑い中、大変お疲れさまでした。
東吾妻町長 中澤恒喜
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