【１・2・3月】

　タウンレポート

　令和5年 新年互礼会

　1月5日、新年互礼会をコンベンションホールで行いました。行政関係者や各種団体の代表者をお招きし、互いに挨拶を交わし新年の門出を祝いました。コロナ禍での開催であったため、式の内容を簡素化したり、来賓者を減らしたりするなど、感染症対策を取りつつ、新年の賀詞交換をさせていただきました。

　二十歳の集い・出初式

　1月8日、令和4年度二十歳の集いをコンベンションホールで行いました。令和4年4月の民法改正により、成人年齢が18歳に引き下げられたため「成人式」から「二十歳の集い」と名称を変更して20歳を祝う式典を行いました。

同日の午後は、同所で、町消防団による出初式を行いました。

出初式とは、災害に立ち向かう気概と不屈の精神を堅持した消防団員の士気高揚を図り、団員一丸となって新年をスタートさせることを目的に毎年実施しています。本年も、式典の前に防火パレードを行い、1年の無火災と町民の安全・安心を祈願しました。

　農業共済から感謝状

　2月14日、全国農業共済組合連合（高橋博会長理事）からの感謝状贈呈式が町長室で行われました。群馬県農業共済組合石田信郎専務理事から感謝状を受け取りました。この感謝状は、農業者の経営安定にかかる「農業経営収入保険制度」に町が助成措置などを実施し、加入率の向上に貢献したことに対するものです。

　永年勤続民生委員・児童委員表彰

　町の民生委員・児童委員を務められる小泉猪代治さん、大塚くに子さん、角田寿子さんが全国民生委員連合会から永年勤続者として表彰されました。
　小泉さんは、岩島地区（兵庫・新井）で12年間委員として活躍され、東吾妻町民生委員・児童委員副会長、会長を歴任され、昨年の11月をもって退任されました。
　大塚さんは、東地区（新巻）で12年間委員として活躍され、副会長を経て、現在は東吾妻町民生委員・児童委員の会長に就任されています。
　角田さんは、主任児童委員として21年活躍され、子どもや子育て家庭を主に支援されています。

　原町小学校創立150周年記念式典

　2月28日、原町小学校創立150周年記念式典が同小学校体育館で行われました。町議会議員をはじめ教育委員、学校評議員が参列し、児童たちとともに原町小学校の変遷をたどりました。
　原町小学校は群馬県で前橋、勢多に次いで3番目の小学校として明治6年に開校された歴史ある小学校です。現在の校舎は平成21年に完成し5代目の校舎となります。開校以来今日まで長年にわたり初等教育の場として多くの卒業生を輩出してきました。この150年の歴史を更に意義あるものとし、在校生や原町小学校に縁のある方々が、この学舎で過ごされた日々を大切に想い、これからも歩み続けていかれることを願っております。

　株式会社ザスパ 包括連携協定

　3月3日、町は株式会社ザスパとスポーツや地域社会の発展、人材育成などの向上を目指して包括連携協定を締結しました。地域づくり・まちづくりの推進をはじめ、スポーツ振興や健康増進、観光振興など全8項目で連携を図り、さらに質の高い住民サービスの提供と町の活性化へつなげていく予定です。

　生涯学習講演会

　3月5日、コンベンションホールで2年振りとなる町生涯学習講演会を開催しました。講師には、吉本興業に所属するお笑い芸人のしゅんしゅんクリニックPさんとおばたのお兄さんをお招きし、「笑いと健康」と題してネタを交えて講演をしていただきました。
　お笑いのプロたちによる巧みなネタやトークのほかに健康に関する話題についても触れられました。

　表彰式

　3月18日、コンベンションホールで令和4年度東吾妻町表彰式を開催しました。この表彰式は、町の政治や経済、文化などさまざまな分野で功労のあった方や町民の模範と認められる行為のあった方を表彰するものです。

　今年度受賞された方々は、添付ファイルのとおりです。　表彰式 受賞者一覧（PDF／5MB）
　今後のますますのご活躍をお祈り申し上げます。

　卒業式・卒園式

　3月13日『東吾妻中学校』、22日『いわしまこども園』、23日『岩島小学校』の卒業式、卒園式に出席してきました。
　新型コロナウイルス感染症が流行し3年が経ちました。この間、行事や活動に対し大きな制約が課され、多大な影響があったかと思います。児童・生徒の皆さんは元より、保護者の皆さまはその状況に大変困惑されたことと思います。
　このような中、日々の苦労や戸惑いを乗り越え、晴れて卒業式・卒園式を迎えられた皆さん、ご卒業・ご卒園おめでとうございます。心よりお慶び申し上げます。児童・生徒・園児の皆さんが、新たな場で活躍されることを期待しています。

東吾妻町長　中澤恒喜