水道を長期間使用しない場合の水道設備の管理について
水道を長期間使用しない場合について
空き家や使用者が長期間不在等により、水道を使用しない場合は、止水栓(元栓)を閉めてください。
万が一、空き家等で水道管の破損等により漏水が発生した場合、漏水の発見が遅れ、水道料金等が過大になる恐れがあります。
特に冬場は凍結による水道管破損が多くなります。
凍結破損による漏水は水道料金減免の対象にならないため、ご注意ください。
半年以上空ける場合は、休止をご検討ください。
上下水道課で休止手続きをしていない場合は、水道を使用していなくても、水道料金等の基本料金がかかります。
閉栓について
止水栓はメーターボックス内に設置されています。
止水栓を操作する場合は、ゆっくりと行ってください。急激に操作すると管が破損する恐れがあります。
※メーターボックス内に止水栓が無いことがあります。この場合は特殊な器具が必要になるため、使用者自身で閉めることはできません。
止水栓がない場合は、不凍栓等で閉栓してください。
水道メーターボックス(例)
鉄蓋の場合もあります。
止水栓(例)
メーターボックス内に設置された止水栓
左:レバータイプ 右:ハンドルタイプ
漏水確認方法
漏水が地中や床下、壁の中などで発生した場合、発見が遅れ水道料金等が過大になるほか、家屋にも影響を及ぼす恐れがあります。
定期的に漏水確認を行いましょう。
調べ方
1 蛇口をすべて閉めてから、水道メーターを確認します。
2 パイロットマーク(写真赤丸・銀色の円盤)が少しでも回転していたら漏水しています。
3 漏水が確認された場合は、東吾妻町指定給水装置工事事業者へ修理を依頼してください。
お問い合わせ先
上下水道課
電話番号: 0279-68-2111