【10・11月】

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 タウンレポート

 伊勢海老づくしの特別な日

 10月9日、静岡県南伊豆町の石廊崎オーシャンパークで「伊勢海老づくしの特別な日」が開催され、来賓として参加し、町のPRをしてまいりました。南伊豆町と当町との関係は、東京都杉並区が主動で結成した自治体スクラム支援に加入しており、「災害時に自治体間で相互援助する協定」を結んでおります。
 当日は、自治体スクラム支援のメンバーである福島県南相馬市や北塩原村、新潟県小千谷市、台北駐日経済文化代表処横浜分処の首長が参加し、ゆでた伊勢海老の中の身を取り出し、美味しくいただきました。

伊勢海老づくしの特別な日

 群馬県生涯スポーツ功労者 表彰

 10月14日、群馬県生涯スポーツ功労者として、飯塚与一さんが表彰されました。この賞は、地域等において地道な活動を継続し、生涯スポーツの健全な普及と発展に貢献した方を表彰するものです。
 飯塚さんは、昭和41年に旧東村で小学生卓球教室を立ち上げ、現在も子どもたちへの指導をしています。寸暇を惜しむ熱心な指導により、中学生から高校生さらには大人になった選手たちは全国大会に出場するなど各種大会で活躍しています。また町村合併時に東吾妻町体育協会(現スポーツ協会)の設立にも尽力されたほか、昨年までスポーツ協会長としてもご活躍いただきました。
 これらの先導的な活躍の功績が称えられ表彰されました。おめでとうございます。

生涯スポーツ功労者 表彰

 第75回 群馬県植樹祭 ~緑植え わたしもできた SDGs~

 10月22日、森林の大切さを発信し、緑豊かな地域づくりを進める第75回県植樹祭が3年ぶりに開催され、今回は南牧村で行われました。主催者の山本一太知事をはじめ、林業関係団体など約360人がジンダイアケボノやツツジの苗などを植えました。
 来年度は、中之条町で開催予定です。

植樹の様子

 第15回 東吾妻町文化祭

 10月29日・30日はコンベンションホール、11月19日・20日は中央公民館で第15回東吾妻町文化祭が開催されました。コンベンションホールでは、大正琴や民踊、舞踊など日ごろの研鑽の結果を披露する芸能発表会が行われました。中央公民館では、盆栽や書道、短歌などが展示されたほか、明美会によるお茶会も開催されました。これからも健康に留意し、文化芸術活動に励んでいただければと思います。

東吾妻文化祭

 全国障害者スポーツ大会 入賞

 10月30日、第22回全国障害者スポーツ大会が栃木県で行われ、町出身の高橋皓大さんが、ソフトボール投げで優勝。砲丸投げで2位に入賞されました。後日、役場に結果報告にお越しいただき、大会の様子や今後について伺いました。高橋さんは「これからも練習に励み、大会に出ることを目標に頑張りたい」と話していました。引き続き日々精進していただければと思います。

高橋皓大 さん 入賞

 東吾妻むかし道MTBライド2022

 10月30日、坂上公民館を発着点とする「東吾妻むかし道MTBライド2022」が4年ぶりに開催しました。
 コースは約38km、累計標高差約1460mの上りは主に舗装やダートのダブルトラック、下りは未舗装のシングルトラック。参加者の122名は当日配布された地図を頼りに、2つのチェックポイントを回り、秋の深まる里山の道を走り抜けました。ゴール後には、町食生活改善推進協議会からリンゴパンが振る舞われたほか、町特産品などが当たる抽選会を実施しました。

東吾妻むかしMTBライド2022

 コンベンションホール自主事業『音楽の絵本』

 11月3日に役場で、動物たちがコミカルに演奏するクラシックコンサート『音楽の絵本』コンベンションホールで行われました。
 演奏グループ金管五重奏「ズーラシアンブラス」に加え、サックスの「ラトゥール」、ピアノの「ベス」が登場し、ショパンの幻想即興曲やディズニー名曲メドレーなどを披露されました。また演奏中には、マレーバクが居眠りをするなど楽しい演出を交え、会場を盛り上げました。

コンベンションホール自主事業「音楽の絵本」

 大日本農会 表彰

 11月17日に農事功労者として三枝博行さんが緑白綬有功章を受章しました。
 この章は、農業における新しい技術や経営の改善に挑戦され、立派な経営を築かれるとともに、地域のリーダーとして技術の導入・普及、産地の形成などに大きな貢献をされてきた農業者を対象に、歴代総裁宮殿下(第7代秋篠宮皇嗣殿下)の御名により表彰するものです。
 三枝さんは長年、花き(スプレー菊)やタラノメの複合経営をしており、その功績が称えられ表彰されました。おめでとうございます。

三枝博行さん 受賞

 家族経営協定調印式

 11月18日、役場で家族経営協定調印式が行われ、1組が新規締結しました。
 調印式では、立会人である中井毅彦農業委員会長と長尾由美吾妻農業事務所普及指導課長と私が見守り、協定書に調印しました。
 仕事と生活が密着した農家の中で、経営方針や役割分担を明確するのが狙いです。
 農業経営改善計画を共同申請することで家族も認定農業者となり、農業者年金に加入できたり、保険料の国庫補助金を受けたりすることができるようになります。家族経営協定書 調印式

東吾妻町長 中澤恒喜 

お問い合わせ先

総務課

電話番号: 0279-68-2111 ファクス: 0279-68-4900