【8・9月】 

　タウンレポート

　東洋大学陸上競技部夏季合宿　激励

　８月6日から11日の6日間にわたり、東洋大学陸上競技部の選手が轟山荘（本宿）で3年ぶりに合宿を行いました。合宿所周辺はアップダウンの激しい道があり、駅伝大会を想定した練習に適した環境のため行われています。
　8日に合宿所へ激励に伺ったところ、現在部長を務めている古川隼さんは「この合宿を乗り越えて、秋から始まる三大駅伝で優勝を目指して頑張りたい」と意気込んでおりました。
　駅伝大会での王座奪還に向けて頑張っていただきたいと思います。

　第7回 郡小学生バレーボール大会

　8月28日に町民体育館で郡小学生バレーボール大会が2年ぶりに行われました。郡内の7チームが集まり、熱戦を繰り広げました。2つのリーグに分かれて、リーグ予選を行い、各リーグ１位による決勝戦と各リーグ2位による3位決定戦が行われました。
　町からは東吾妻VBCと東吾妻トミーズの2チームが参加し、東吾妻VBCが3位に入賞されました。おめでとうございます。

　東吾妻中学校２年生 職場体験

　9月6日・7日に東吾妻中学校2年生による職場体験学習が行われました。近隣企業さんにご協力いただき、『働くとはどういうことか』について学んでいただきました。
　役場にも8名の生徒たちが学びに来られ、役場の仕事を体験していただき、仕事内容を学ぶだけでなく、自分たちが住む町についても知ることのできるよい機会になったかと思います。
　この職場体験を通して、これからの学校生活や将来に役立てていただきたいと思います。

　第49回 福祉パレード メッセージ伝達

　9月15日に役場で、第49回吾妻地区福祉パレードが行われました。
　福祉パレードは、毎年9月の「知的障害者福祉月間」に併せて、知的障がい者に対する理解を深めていただくとともに、知的障がい者福祉の充実向上を図ることを目的に行われています。
　東吾妻町手をつなぐ育成会の永井いづみ会長から、福祉向上のお願いのメッセージと記念品をいただきました。
　今後も、親亡き後にもつながる共生社会、すべての人が役割を担える社会などの実現に向け、取り組んでまいります。

　戦没者追悼 忠霊塔 巡礼

　今年度の町戦没者追悼式を中止としたため、代替行事として、9月29日に町内忠霊塔5カ所を巡礼し、哀悼の誠を捧げました。
　現代の平和と繁栄は、戦火の中で亡くなられた多くの尊い犠牲のうえで築かれていることを忘れてはいけません。　
　町遺族の会会長 代表兼太田地区遺族の会の茂木国彦会長は「新型コロナウイルス感染症の影響で戦没者追悼式は中止となったが、遺族の心のよりどころとなっている忠霊塔をまわってもらえてよかった。遺族関係者だけでなく、町民の皆さんにも戦争の悲惨さを考える機会となればありがたい」とコメントいただきました。

東吾妻町長　中澤恒喜