【6・7月】

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 タウンレポート

 在下公民館 竣工式・落成式

 6月11日、在下公民館で竣工式と落成式が行われました。この公民館建設事業は、県道 下沢渡原町線の改良工事計画から始まった事業で平成30年から4年間かけて完成しました。新しい公民館は、バリアフリーや育児などに配慮した設計がされており、木のぬくもりを感じられる明るく広いイベントホールが設けられています。
 在下区長の都所一男さんは「地域コミュニティの場として余すことなく使っていただき、次代につなげていきたい」と挨拶されました。
 これからは、この公民館を地域の拠点としてコミュニティ活動に励んでいただければと思います。

在下公民館

 観光大使 脇屋主三 氏によるチャリティアート展

 6月25日から30日にかけて中央公民館で町観光大使の脇屋主三さんによるチャリティアート展が開催されました。
 脇屋さんは台風19号で被害にあった際もチャリティアート展を開催してくださいました。今回も、売上金の一部を新型コロナウイルス感染症対策支援金として町へ寄附をしていただきました。ありがとうございました。

観光大使 脇屋主三 さん

 社会を明るくする運動

 社会を明るくする運動とは、すべての国民が、非行の防止と罪を犯した人たちの更正について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動です。毎年7月を「社会を明るくする運動」の強調月間として活動しています。
 7月15日、吾妻保護司会町支部長の佐藤弘さんと町更正保護女性会代表の水出なほ子さんが役場へ訪れました。その際に、佐藤さんは岸田文雄首相のメッセージを、水出さんは県更正保護女性連盟代表のメッセージを読み上げられ、町へ伝達されました。
 これからも皆さんと犯罪のない街づくりに全力で尽力いたします。

社会を明るくする運動

 寿大学

 7月15日、中央公民館で高齢者の健康と生きがいづくりを目的とする寿大学が開かれました。今回は講師として招かれ、「町の現状とこれからの課題」について話しました。
 講義では、当町の新型コロナウイルスワクチンの接種率や財政事情について話したほか、今後の課題であるバスタ東吾妻の計画や旧役場庁舎跡地の利活用方法などの構想について話しました。
 行政に対し関心の高い生徒さんも多く、町をより詳しく知ってもらえる良い機会となりました。

寿大学 講義の様子

 岩櫃城 忍び登山

 7月17日、岩櫃山平沢登山口駐車場を発着点に、岩櫃城忍び登山が3年ぶりに開催されました。町観光大使の長谷川香奈子さんに大会プロデューサーを務めていただき、約100名のランナーが集まりました。新型コロナウイルスの影響で規模を縮小しての開催となってしまいましたが、大いに盛り上がり大変嬉しく思います。
 実行委員会をはじめ、ボランティアの皆さま、今年も大変お疲れさまでした。心より感謝申し上げます。

忍び登山

 ALT退任

 7月29日、東小学校と太田小学校で英語学習の指導をしていたタリン・オカモト先生が退任の挨拶に訪れました。
 町では、小中学生の英語力・英会話の上達を主な目的として外国語指導助手ALT(Assistant  Language Teacher)を招き、英語教育の向上のための活動をしています。
 タリン先生は、令和元年から3年間にわたり、英語の指導などをしていただきました。退任にあたり懇談のなかで、「初めて東吾妻町に来たときは緑ばかりで驚いた。子どもたちは元気で面白い子が多く楽しく過ごせた」と話していました。
 アメリカに帰国後はグラフィックデザイナーを目指すそうです。心より応援しております。
 また日本に来る機会がありましたら、東吾妻町まで足を運んでいただければと思います。

ALTとの談話の様子

 
東吾妻町長 中澤恒喜  

お問い合わせ先

総務課

電話番号: 0279-68-2111 ファクス: 0279-68-4900