平成27年8月分

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~ 岩櫃城忍びの乱 夏の陣 『岩櫃乱舞』 ~
 

 7月26日、今年限りの特別イベント『岩櫃乱舞』(いわびつらいぶ)を開催しました。東吾妻町プレミアム商品券販売促進事業の一環で、岩櫃城忍びの乱によるショー、プレミアム商品券(真田券)の引き換え、記念花火の打ち上げなど、岩櫃ふれあいの郷を主会場として開催し、猛暑の中ではありましたが多くの皆さまにご来場いただくことができました。
 『岩櫃乱舞』の公演は、最先端の映像コンテンツ、殺陣演劇、和楽器や陣太鼓の演奏、ダンスパフォーマンスが融合し、楽しみながら岩櫃城の成り立ちや真田氏とのつながりなどの歴史文化に触れることのできるエンターテイメントショーで、町内外から来場された観客の皆さまが迫力ある壮大なステージに魅了されました。
 5回目の公演終了後には、原町まち割400年を記念する花火が盛大に打ち上げられ、夏の夜空を彩りました。好天に恵まれたため、花火は遠くからも鑑賞できたと喜びの声もいただきました。
 忍びの乱実行委員会や吾妻高校の生徒さん、商工会、観光協会ほかご協力いただいた皆さま、本当にお疲れ様でした。ご協力により成功裏に終了できたことに感謝申し上げます。この試みが町の経済・地域の活性化につながるよう、今後にも活かしていければと思っています。
 2016年NHK大河ドラマ「真田丸」に向けて、10月末にも「岩櫃城忍びの乱 秋の陣」が予定されていますので、ぜひお出かけになってみてください。

                          


~ 地方創生・交流自治体フォーラム in 名寄市 ~


 7月11日、東吾妻町と友好協定を結んでいる杉並区により、交流関係にある7つの交流自治体と共に輝く地方創生を実現するため、北海道名寄市にて「地方創生・交流自治体フォーラム」が開催され、出席してまいりました。
 フォーラムでは、都市と地方が連携し、従来の交流事業の枠を超えた「新たな広域連携」の可能性や、それぞれの自治体が取り組む地方創生のあり方について、各交流自治体のトップ(杉並区長、名寄市長、北塩原村長、南相馬市長、青梅市長、小千谷市長、南伊豆町長)同士が今後の方向性を協議しました。
 また、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部総括官の山崎史郎氏や東大名誉教授の大森彌紙を招いて、専門的な知見から助言をいただきました。
 11月には杉並区でより具体的な協議が交わされる予定です。

 

 

~ 地域見守り支援事業の協定書を締結 ~
 

 6月24日、地域見守り支援事業の協定書締結式が開催され、原町新聞販売所・関東新聞販売(株)大戸支店・(有)中之条新聞販売所・生活協同組合コープぐんま、の4つの事業者と協定を結びました。
 各事業者様に、日常的な業務の傍らで地域の中で異変などに気付かれた場合において、速やかに役場保健福祉課に通報いただきまして、必要に応じ警察や民生委員と連携して町民の皆さまの安全確認などを行うものです。
 地域での結びつきが希薄化する中で、孤独死や認知症による徘徊などの問題に重層的な見守りが必要とされています。この事業をもって、住み慣れた地域で安心して暮らすことができる地域づくりを更に推進してまいります。

 

お問い合わせ先

総務課

電話番号: 0279-68-2111 ファクス: 0279-68-4900