町長のタウンレポート
タウンレポート
南相馬市「市制施行20周年・東日本大震災15年式典」に参加
東吾妻町「原町まつり」・「原町祇園祭」にも参加
2026年7月25日
東吾妻町の友好自治体である杉並区を通じたご縁から、東日本大震災以降、「自治体スクラム会議」の一員として交流を続けている福島県南相馬市。このたび市制施行20周年と東日本大震災15年の節目を迎えられ、記念式典にお招きいただきましたので、出席してまいりました。
震災という未曾有の困難を乗り越え、「百年のまちづくり」を掲げて復興と未来への歩みを進めてこられた南相馬市に、心から敬意を表します。
また、来賓として出席した自治体の中では、東吾妻町を筆頭にご紹介いただきました。15年前のご縁を一過性のものとせず、「絆」として大切にしていただいていることを、大変ありがたく、身の引き締まる思いで受け止めました。
震災当時、私は東吾妻町商工会青年部の一員として、「南相馬・杉並・東吾妻 みんなともだち」チャリティーTシャツの販売や寄附金のお届け、「コニファーいわびつ」での慰問・交流事業、吾妻経営懇話会による仮設住宅での炊き出し支援などに携わらせていただきました。
式典では、門馬和夫市長のごあいさつをはじめ、ご来賓の皆様のお話、記念映像、福島県立医科大学の坪倉正治教授による基調講演、福島県立原町高校吹奏楽部による記念演奏が続きました。その一つひとつに15年前の記憶が重なり、当時お会いした南相馬の皆さんの顔や声が思い起こされ、何度も胸が熱くなりました。
会場では、杉並区、青梅市、小千谷市、北塩原村など「自治体スクラム支援会議」の皆さんとも再会し、親交を深めることができました。次は8月29日の高円寺阿波おどりで再会できることを、今から楽しみにしています。
今回は総務課長と企画課長が随行し、早朝からの日帰り出張となりました。
同じ日には、JR群馬原町駅周辺で「原町まつり」と「原町祇園祭」が開催されていました。随行した職員がスケジュールや移動に気を配ってくれたおかげで、安全運転のもと予定より早く帰町し、無事に参加することができました。
思い返せば、「原町祇園祭」では、南相馬市の皆さんが東吾妻町へ避難されていた2011年、当時同日に開催されていた「相馬野馬追」へ復興の願いと思いを届けようと、折り紙で作った数百頭の馬を風船に付けて北の空へ飛ばす企画を行いました。
その南相馬市の節目の式典と、「原町まつり」・「原町祇園祭」のそれぞれに参加できたことに、不思議なご縁を感じる一日となりました。
これからも、震災という困難を共に乗り越える中で育まれた絆を大切にしながら、自治体同士の交流を未来へつないでまいります。


東吾妻町長 齋藤貴史
お問い合わせ先
総務課
電話番号: 0279-68-2111 ファクス: 0279-68-4900
