【2024/10/22更新 ハイキングコース一部解除10月12日より】国指定名勝「吾妻峡」


国指定名勝「吾妻峡」
吾妻渓谷は、吾妻川に架かるふれあい大橋から新蓬莱までの約2.5キロメートルにわたる渓谷です。大昔に火山が噴きだした溶岩を、川水が深く浸食してできたものと考えられています。
両岸に生い茂るカエデやクヌギ、アカマツなどがすばらしい景観に季節ごとの彩りを添えます。特にミツバツツジの咲く4月中旬、新緑におおわれた5月、紅葉の美しい10月下旬から11月上旬にかけてが、渓谷探検に最高のシーズンです。
「吾妻峡十勝」
弁天島:渓谷の東端にある小丘。現在は行くことができません。
若葉台:上流から突き出た台地。対岸の白絹の滝も美しい。
屏風岩:屏風のように立ち並ぶ高さ200メートルの6枚の岩。
布袋岩:高さ70メートル、布袋様のような形の岩。
八丁暗がり:延長約900メートル、渓谷中最も川幅がせばまったところ。
鹿飛びと呼ばれる川幅2~3メートルの場所もあります。
竜頭岩:輝石安山岩の岩脈。
竜尾岩:竜頭岩上流約200メートルの岩脈。
紅葉台:渓谷の中に突き出した岩。
新蓬来:仙人窟と呼ばれる岩の形がおもしろい。
白糸の滝:滝見橋から見え、右岸にかかる3段に分かれた優しい滝。現在は行くことができません。
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