【10月・11月】

　地域公共交通活性化協議会

　10月7日、町内を走る路線バスとスクールバスの今後の行く末について会議しました。少子高齢化による社会へ対応した「持続可能な公共交通ネットワークの再構築」を念頭に協議を進めてきました。
　調査・検討を重ねた結果、坂上地区で試験的な運行の後、新たな輸送サービスの提供を目指します。会議は、公共交通事業者や利用者代表者などの委員36名で構成されています。

 

　自民党幹事長をはじめとした国会議員らによる八ッ場ダムの『治水効果』確認

　10月17日に自民党の二階俊博幹事長らが台風19号に伴う記録的豪雨で最高水位に達した八ッ場ダムを視察しました。
　来年の運用開始を見据えて、3～4カ月で湛水試験を実施する予定でしたが、今回の台風の影響で満水となりました。隣接する当町としては、八ッ場ダムが機能していなかったら、より一層ひどい被害に見舞われたことでしょう。
　今回、被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げ、一刻も早い復旧・復興を願っています。

 

　『天皇陛下の御即位を祝って』　記帳所設置

　10月17日から23日にかけて役場本庁で天皇陛下即位を祝う記帳所を設けました。
　100名を超える方々が記帳されました。お受けした記帳は、県を通じて宮内庁へお届けさせていただきます。

 

　令和元年度東吾妻町・杉並区グラウンドゴルフ交流会

　10月24日、コニファーいわびつで杉並区とグラウンドゴルフを通じて交流会を行いました。町老人クラブ連合会（36名）、杉並いきいきクラブ連合会（24名）の総勢60名で開催。日頃の練習の成果を競うとともに、親睦を深めた楽しい交流会となりました。

 

　県へ岩島麻を贈呈

　11月7日、岩島麻保存会が山本一太県知事を表敬訪問しました。
　今年取れた岩島麻は例年に比べて良質な出来栄えということで、黄金色に輝く麻を県へ贈呈しました。
　岩島麻は、全国的にも優良品質の麻で、宮内庁や神社庁などに納められており、神事の道具や衣装には欠かせない繊維です。また魔除けの意味もあり、しめ縄に使われたり、お守りとしてお札に入れられたりしています。
　役場2階町長室前にも飾ってありますので、ぜひ近くでご覧ください。

　

東吾妻町長　中澤恒喜