【9月】
岩櫃城忍びの乱・忍び登山
8月18日、コンベンションホールにおいて、『岩櫃城忍びの乱』、『第5回THE岩櫃城忍び登山』が開催されました。
忍びの乱では、子どもたちの忍者体験や忍具展示、忍者演舞など、「忍び」をテーマに多彩な企画が催されました。忍具展示は、日本最大級(約400点)かつ、数々の貴重な忍具の展示会となり、多くの方にご来場いただきました。忍者演舞「THE Sanada Nin-Gun From ZERO SEN」では、殺陣(たて)とダンスを融合させたパフォーマンスを披露し盛り上げていただきました。
忍び登山は、今年で5周年を迎え、新コースの設置などの工夫を凝らし年々参加者(今年は218名)も増えています。今年は特に小中学生のエントリーが大幅に増えたことで、子どもから大人までが楽しめる一大イベントとして定着しつつあり大変嬉しく思います。
実行委員会やボランティアの皆さま、今年も大変お疲れさまでした。心より感謝申し上げます。
東洋大学陸上競技部
8月20日、箱根駅伝での王座奪還を目指す東洋大学陸上競技部の夏季合宿が始まるとのことで、轟山荘(坂上)へ激励に伺いました。
合宿中の食事には女子栄養大学の学生たちによる万全なサポートがありました。
8月23日には、毎年恒例の東洋大学陸上競技部によるランニング教室が、道の駅「あがつま峡」で開催されました。子どもたちは、選手たちから準備運動を念入りにすることや、速く走る為のフォームなど競技のポイントを教わりました。
合宿の成果として、箱根駅伝での王座奪還に向けて頑張っていただくことを心よりご祈念申し上げます。
東吾妻ふるさと祭・ニコニコ町会議
9月14日、『第14回東吾妻ふるさと祭』が盛大に開催されました。今年は秋の開催ということで、管内小学生による鼓笛隊・上州吾妻岩櫃太鼓の演奏で開幕しました。
そして恒例の吾妻中学校吹奏楽部の演奏、婦人会中心で構成される千人踊り、杉並高円寺をはじめ県内の連による阿波踊り、昭和のくるまの展示、商工会、観光協会・建設業界、20数年ぶりに復活となった「岩櫃神輿」と武者行列などさまざまな団体が会場を盛り上げてくださいました。このお祭りが成り立つのは皆さまのご協力あってのものです。感謝申し上げます。
また、東吾妻ふるさと祭と併せて『ニコニコ町会議 全国ツアー2019』がコンベンションホールで開催されました。インターネット界隈で人気を博している動画投稿者による歌やダンス、ゲーム実況が行われ、県内外から大勢の方が訪れ、会場は大いに盛り上がりました。
放送では、お祭り会場のさまざまなおもてなしも取材していただき、インターネットを通じて全国に中継され18万人を超える視聴数を獲得しました。
東吾妻町長 中澤恒喜
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