国民健康保険税の構成

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国民健康保険制度

  国民健康保険制度は、病気やけがなどによりかかる医療費を、加入者が収入等に応じて負担する国民健康保険税を主な財源として運営する社会保障制度です。
国民健康保険の加入者は国民健康保険税を納めなくてはなりません。

●国民健康保険税の構成

  国民健康保険税の構成は以下の3つの区分となっています。

  1. 医療保険分
    国民健康保険の財源です。国民健康保険に加入している方の保険給付額へ充てられます。
  2. 後期高齢者支援金分
    75歳以上の方が加入する「後期高齢者医療制度」への支援金です。
  3. 介護保険分
    40歳以上65歳未満の加入者にかかる介護保険料です。(65歳以上の方は介護保険料を国民健康保険とは別に支払います。)

国民健康保険税の納税義務者

  国民健康保険は社会保険等と異なり、加入者本人に収入がない場合も多くあるため、納税義務者は、主に生計を賄っているとみなされる世帯主の方となります。世帯主自身が他の社会保険等に加入されていたとしても、その世帯に加入者がいる場合は、納税義務者となります。通常このような世帯主を擬制世帯主と呼びます。

※擬制世帯主につきましては、国民健康保険税の計算に算入されることはありません。

お問い合わせ先

税務課

電話番号: 0279-68-2111