排水設備使用上の注意

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◎下水道・農業集落排水・浄化槽の使用上の注意

汚水はポンプ等を経由し、下水道管内の勾配を利用して処理施設まで流れていきます。
異物の流入は家庭内の配管の詰まりだけで無く、地域全体の詰まりを引き起こす恐れがあります。使用方法を確認して正しく使用しましょう。
 
 ・調理くず・石・木・プラスチックや生理用品・新聞紙等の固形物や水に溶けないものは流さない。
 ・ガソリン・シンナーなど揮発性の高い危険物や油、農薬、劇薬等の油脂類や薬品類は流さない。

◎キッチン

・調理くず、食べ残しは流さない
配管のつまりの原因になります。また、処理場や浄化槽に大きな負担がかかります。ネットなどで受け止めて、燃えるゴミとして出すか、堆肥にしましょう。

・生ゴミ処理機(ディスポーザー)の設置、使用禁止
シンク設置型の生ゴミ処理機(ディスポーザー)の設置、使用を禁止しています。

・油の使い古しは流さない
油は流さないでください。配管にこびりついて、つまりの原因になります。
油料理の後は、拭き取ってから洗いましょう。

・洗剤の使用は適量に

洗剤は洗い物に合わせて適切な量で、使い過ぎないようにしましょう。

◎お風呂

・排水口の髪の毛等はこまめに取り除きましょう
排水口のアミにたまった髪の毛等は、流さずにこまめに取り除きましょう。

・入浴剤は適量を使用
入浴剤は水量にあわせ適量にしましょう。

・洗剤も適量を使用
薬品系の洗剤は避けて、使い過ぎないよう適量にしましょう。

◎トイレ

・トイレットペーパー以外の異物は流さない
生理用品や紙おむつ等、水に溶けない紙やものは流さないようにしましょう。
配管が詰まったり、ポンプの故障原因になります。

・掃除はなるべくぬるま湯で、洗剤を使う時は適量を
薬品系の洗剤、殺虫剤、消毒液は水を浄化している微生物の活動に影響を及ぼします。
使用は出来るだけ控えて下さい。また洗浄はなるべくぬるま湯で、洗剤を使うときも使いすぎないよう適量にしましょう。

・流す水は適量を
節水も大切ですが、トイレで流す水は適切な量が必要です。配管の途中で止まってしまう場合もありますので、用途にあった水量を流して下さい。

◎洗濯

・洗剤は適量を
洗濯物の量にあわせて洗剤の量も使い過ぎないよう適量にしましょう。

◎洗面・手洗い所

・排水口に網等をつけましょう。
固形物や髪の毛が流れないよう、排水口に網等つけてこまめに掃除しましょう。

お問い合わせ先

上下水道課

電話番号: 0279-68-2111